二日酔いの頭痛はなぜおきて飲み物は薬はお風呂入って良いのか?

飲んでいるときは楽しいのですが、朝起きると頭痛が!
二日酔いによる頭痛は、起床時からはじまり、かつ長く続くことから非常にやっかいです。
「あんなに飲まなければよかった!」と後悔を繰り返している人も多いのでないでしょうか。
頭痛が原因で会社を休んだり、その日一日がダメになってしまうことも少なくありません。
少しでも早く治し、その日一日を無駄にしない為、二日酔いによる頭痛の解消方法を紹介していこうと思います。

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二日酔いの頭痛はなぜ起きるのか?

アルコールは肝臓で分解され、アセトアルデヒドという物質に変わります。この際、あまりに多くのお酒を飲みすぎるとアセトアルデヒドが血液中に残ってしまい、頭痛を引き起こす原因となります。
また、脱水症状によって血行が悪くなることも頭痛の原因の一つ。偏頭痛を持っている人は、血管が拡張し神経に触ることで頭痛が起こる場合もあります。
それと、脳に糖分が不足すると頭痛やだるさ、筋肉痛の原因となります。糖分を貯蔵し、必要に応じて供給している肝臓がアルコール分解に肝臓が使われるため糖分が不足してしまいます。

アセトアルデヒドは
ウコンの成分が入ったドリンクを飲むのも対策の一つ。ウコンにはクルクミンとピペリンという2つの成分があり、クルクミンは肝機能の働きを高める作用があるので、アルコールの分解を促してくれます。またピペリンは、栄養素の吸収力を高めてくれるので、アセトアルデヒドの排出を促進してくれるという働きがあるのです。

脱水症状は
アルコールには利尿作用があるため、飲酒により摂取した水分以上の水分が失われます。
アルコール50gで600~1000mlの水分が失われます。これはビール500mlを2本飲むと1L近くの水分が失われる計算となります。
ビールよりもアルコール度数の高いお酒なら飲めば飲むだけ水分が失われ脱水症状による二日酔いの原因となります。

低血糖症は
飲酒によるアルコールは全て肝臓で処理されますので、アルコールを分解している間、肝臓はアルコールの分解を優先させ、他の働きを休ませてしまいます。
その中でも二日酔いの原因となるのが、グルタミンによる糖(グリコーゲン)の生産不足です。
通常、肝臓は糖分を貯蔵し、必要に応じて供給しているのですが、この貯蔵量は多くても8時間程度しかストックないからです。

二日酔いの頭痛にはどんな飲み物が良いか?薬は?予防薬は?

スポーツドリンク

スポーツドリンクはスポーツによって失われた水分、栄養素を素早く補給するよう設計されたドリンクですが、これが二日酔いの回復にぴったりです。
アルコールにより多量の水と栄養素が身体から失われているのですが、
それをスポーツドリンクが通常の水よりも素早く補給してくるからです。

果実ジュース

古くからフレッシュ果実のジュースが用いられてきました。
特に、脱水症状、低血糖症を原因とする二日酔いにフレッシュ果実ジュースは効きます。
果糖は吸収も早く低血糖症を素早く解消してくれます。また、果実の各種ビタミンは二日酔いで失われた栄養を補ってくれます。

コーヒー

カフェインは、二日酔いの原因になるアセトアルデヒドを分解する肝臓を活性化してくれます。
頭痛がひどい時は特にお薦めです。
また、カフェインは、脳の血管を収縮させる働きがあるので頭痛を和らげる効果が期待できるので、普段の頭痛にもオススメです。

二日酔い緩和に役立つ頭痛薬

二日酔いによって引き起こされた頭痛は、鎮痛効果のあるイブプロフェンが配合された頭痛薬を服用することで緩和することができます。

イブプロフェンが成分に入っている頭痛薬
イブA錠(エスエス製薬)
成分:イブプロフェン・ アリルイソプロピルアセチル尿素 ・ カフェイン

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ナロンエース(大正製薬)
成分:イブプロフェン・エテンザミド

二日酔いの頭痛におすすめの漢方薬
五苓散(ごれいさん)は、二日酔いに対する効能がうたわれています。
頭痛、口渇、吐き気などにも効果があるとされているため、これらの症状でつらいときにおすすめです。

二日酔い予防薬一覧とその成分・効能
ウコンの力
どちらかと言うとアルコールの分解や肝臓の働きを補助する製品です。
飲み会が続いたり身体が疲れている時、体質的にアルコールの分解力が弱い人は肝臓の働きを助けるウコンが向いています。

ノ・ミカタハイチオールC
アセトアルデヒドの分解を補助する製品です。

ヘパリーゼ
総合的なものから部分的なものまで様々なラインアップがあるようです。

二日酔いの頭痛に頭冷やすのは良いのか?お風呂は?

お風呂はかなり注意して入りましょう。

二日酔いのときには熱いお風呂に入って汗を流し、「お酒を抜く」のが効果的と考えている方は多いかもしれませんが。
実は、二日酔いのときの入浴は、まったく逆の効果を生む可能性もあるのです。
汗を流すだけだと脱水症状になり、特に肝臓に水分が不足することにより、よけい肝機能が低下するからです。
また、熱い湯で急激に血行がよくなると、よけいに具合が悪くなることがあります。

ただ、正しい入浴法水分補給をすれば腎臓が温熱効果で活性化し、利尿が促進されるとともに、発汗によりアルコールが排泄されやすくなります。

二日酔いの時の正しい入浴法(必ず下記を心がけましょう。
1)入浴前後には、必ず水を飲む。
2)ぬるい湯(40℃以下)にじっくりつかる。
3)温泉地などで熱い湯しかない場合は、「半身浴」「分割浴」にする。

頭を冷やすのは良いのですが、それだけでは・・・

アセトアルデヒドという物質が頭の血管を拡大させてしまい、それによって周囲の神経に刺激を与えてしまうことで起こってしまうで、頭の血管が広がることを抑えることができれば、ある程度頭痛を緩和させることができます。
そして、一般的に血管は温度が低いと収縮します。
したがって、頭を冷却することによって、広がった血管を引き締め、頭痛を抑えることができます。
頭を冷すと二日酔いの頭痛が治ると言われていたのはこのような理由からです。
一時的に頭痛を抑えるためには、効果があると思います。
ただし、これは対症療法に過ぎません、水分補給などの通常の二日酔い対策も同時に行い、早く症状を改善させましょう。

まとめ

ついつい飲み過ぎた次の日、後悔ばかりが残る二日酔いは早く治し、一日を無駄にしないようにしたいですね。
上記でご紹介した飲み物・頭痛薬で二日酔いを早く解消し、なんとかのりきってもらえればと思います!
そして、次からは少し考慮して飲み過ぎないように・・・・・出来る事を願っております。

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