出初式:東京、横浜、大阪、名古屋、福岡の主要内容と東京観覧方法

出初は、毎年1月4日に上野東照宮で行われており、
明治8年1月4日に第一回東京警視庁消防出初式が行われました。
昭和4年1月6日には昭和天皇臨席のもと、特設消防隊と全国消防組の親閲式が行われ、
次第に儀式化され全国でお正月の恒例行事として受け継がれています。
消防出初式とも呼ばれ、「出初式」は新年の季語にもなっています。
東京消防庁出初式と横浜市消防局の開催日時および主要都市出初式の開催日時、
唯一入場制限のある東京消防庁への応募方法をまとめました。
※実施日時、会場は通年で書いております。
変更の場合もありますので観覧前に必ず各ホームページなどでご確認をお願いします。

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1.大規模出初式:東京消防庁、横浜市消防局

東京消防庁出初式

実施日時 毎年1月6日 開場8時00分 開式9時30分 閉式11時50分(予定)
会  場 東京ビッグサイト 東駐車場(江東区有明3丁目10番先)
アクセス
①りんかい線「国際展示場駅」下車徒歩7分
②ゆりかもめ「国際展示場正門駅」又は「有明駅」下車徒歩10分
③「浜松町駅」又は「東京駅」から路線バス乗車では約40分の所要時間

実施内容
消防車両分列行進、消防演技、音楽隊とカラーガーズ隊による演奏演技、江戸消防記念会によるはしご乗りなどを披露する

消防部隊の分列行進や消防活動演技の観覧会場への入場に制限があり抽選ですが、
ご招待に申し込むことが出来ます。
(例:観覧席は5000席用意され、4000席が自由、1000席がご招待席になるというかんじ。)

はしご車搭乗体験・ポンプ車乗車体験が出初式終了後に実施されますが、これにも搭乗券又は乗車券が必要です。
詳しくは東京消防庁のホームページなどをご確認ください。

横浜消防出初式

実施日時 毎年1月第一日曜日 午前10時30分から午後3時00分
会  場 横浜赤レンガ倉庫イベント広場・1号館、赤レンガパーク及びその周辺
アクセス
JR・市営地下鉄
「桜木町駅」より汽車道経由で徒歩約15分
「関内駅」より徒歩約15分
みなとみらい線
「馬車道駅」または「日本大通り駅」より徒歩約6分
「みなとみらい駅」より徒歩約12分

実施内容
古式消防演技、消防音楽隊ドリル演技、一斉放水、航空救助訓練、車両展示、子供はしご車搭乗体験など

2.主要都市出初式:大阪市、名古屋市、福岡市

大阪市消防出初式

実施日時 毎年1月6日 10:00~12:00
会  場 住之江区南港北2丁目 ATC(アジア太平洋トレードセンター)広場一帯
アクセス
地下鉄・ニュートラム
梅田・本町・心斎橋・なんば方面から地下鉄中央線「本町」からコスモスクエア経由で約18分
地下鉄四つ橋線住之江公園から約16分「トレードセンター前駅」下車直結
JR
大阪・天王寺方面から環状線「弁天町」駅から地下鉄中央線に乗り換えコスモスクエア経由で約15分「トレードセンター前」駅下車直結
実施内容
機械部隊分列行進(消防艇も参加)、徒歩部隊分列行進、消火・救助総合訓練、一斉放水

名古屋市消防出初式

実施日時 毎年1月第一日曜日 10:00~11:30(予定)
会  場 名古屋市港区港町(名古屋港ガーデンふ頭)
アクセス 地下鉄名港線「名古屋港」駅下車(3番出口)徒歩3分
実施内容
名古屋市消防職員・消防団員、市民防災組織など約2,000人の勇姿、約70両の消防・救急車両や消防ヘリコプターなどの消防装備を披露。
後半は、陸・海・空一体で迫力のある総合消防訓練を披露。『消防ふれあい広場』にて、消防車の展示のほか、防火服の着装体験など。

福岡市消防出初式

実施日時 毎年1月第一土曜日 10時00分~16時00分(9時開場)
会  場 「マリンメッセ福岡」(博多区沖浜町7番1号)
アクセス 地下鉄呉服町駅より徒歩17分
実施内容
消防職員、団員による分列行進、一斉放水、レスキュー隊員による救助訓練、音楽隊のドリル演奏や、はしご乗り、まとい振り、消防太鼓といった勇壮な伝統技術演舞が披露。

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3.東京消防庁出初式の観覧への応募方法

東京消防庁出初式の観覧には入場制限があります。
しかし事前の応募で抽選ですがご招待してもらえます。

応募方法

往復はがきに下記の事項を明記の上、応募ください。
①席種別【家族席(3名から5名の人数)、ペア席、個人席】のいずれかを記載。
②代表者の氏名・住所
③席が必要な方全員の氏名
④車いすをご利用の方、手話通訳による式典解説をご希望の方は、
その旨を記載して句だ下さい。
記載例:車いす席(1席)、手話通訳席(2席)
応募期間は10月20日ゴロから同年11月10日ごろまでに必着です。
※必ずホームページ確認ください。
返信はがきの発送は、12月上旬を予定。
保護者の膝の上で観覧できる乳幼児等、席を必要としない方は、氏名の記入は必要ありません。席が必要な方のみです。

宛先

〒100‐0004
千代田区大手町1-8-1 KDDI大手町ビル内郵便局留め
東京消防庁 出初式担当 行

応募上のご注意

応募は、1グループにつき1枚。複数枚の応募はNG。
応募はがきに不備(記載内容に不備、切手料金の不足等)があった場合は、返信はがきの発送ができませんので、ご注意ください。
電話での当選・落選に関するお問合せはNG。
当選はがきをインターネット等で販売することは、一切禁止。
当選した場合、当日に会場内の専用受付で当選はがきと指定席券の引換えが必要です。
座る席は受付時に確定し、前の席から順番にご案内されるそうです。
当日、9時30分までに当選はがきと指定席券の引換えがない場合は無効となります。
指定席(ご招待席)の他に、当日は自由席(椅子席・立見席)もご用意しております。

はしご車搭乗体験・ポンプ車乗車体験について

(※抽選整理券配布場所、配布時間は毎年変わりますので事前にホームページで確認必須です)
東京ビッグサイト東展示場東側埋立地で、出初式終了後に実施します。
なお、はしご車搭乗体験及びポンプ車乗車体験には搭乗券又は乗車券が必要です。

まとめ

出初式の起源は、江戸時代万治2(1659)年1月4日に、上野東照宮前で顔見せの儀式「出初」を行い気勢を上げたことが由来とされています。
このことは、2年前の明暦3(1657)年に当時の江戸の大半を焼失し、日本史上最大の大火災である明暦の大火(振袖火災)により、絶望状態にあった江戸の市民に大きな希望と信頼を与えました。
このことからいうと本家本元の東京消防庁だけを出初式というのかしれませんね。

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