節分の由来なぜ二月に「豆まき」鬼の意味は「豆まき」する由来は?

あなたは「節分に豆まき」をする理由をご存じですか?自分が幼い頃からある行事であたりまえの事であってその意味や由来を意外に知らなかったりしませんか?
節分の由来、「鬼」「豆まき」の意味を紹介します。

スポンサーリンク

1.節分の由来、なぜ二月に「豆まき」?

節分って何?

「節分」は、2月だけではなく、1年で4回訪れる「季節の節目」のことを言います。

1年を24等分する暦「二十四節気」の中に、「立春」「立夏」「立秋」「立冬」と呼ばれる日があります、これら4つの日の「前日」を「節分」と言います。

昔(旧暦)は、2月の「立春」が1年の始まりとされていました。

立春が今でいう「元旦」で、立春の前日の節分が「大晦日」でした。

翌日から訪れる新たな1年が、福に満ちた1年になるよう願いを込めて、2月の節分にだけ、鬼に豆を投げる「豆まき」をするのが習わしとなりました。

2.節分に鬼の意味は?

どうして節分に「鬼」がやってくるの?

「鬼を追い払う」の鬼って何でしょう?
実は鬼とは「陰(おん)」「隠(おぬ)」という言葉が由来します。

「目に見えないけれど人間以上の力を持つ恐ろしい存在で人に災いをもたらすもの」

「姿形が無くて、この世の物ではない」

のことで、昔は、災害や疫病などの災いは「鬼」の仕業だと考えられていました。

赤・青・黄・緑・黒の「五色の鬼」

仏教における瞑想修行を邪魔する5つの煩悩、「5つの障害」の総称「五蓋(ごがい)」からきています。

「蓋」(がい)とは「人間が誰しも持っている負(マイナス)の感情のこと」をいいます。

「人はみな五蓋を持って生まれてくるけれど、自分の心から五蓋(5つの煩悩)をなくせば心穏やかに過ごせる」その五つの煩悩を「5つの鬼」に例えて色分けされている訳です。

節分に登場する鬼の五色はそれぞれ人間の持つ煩悩の種類ということです。

五つの煩悩と「五色の鬼」

赤鬼
欲深い/「もっと欲しい、もっともっと欲しい」
五蓋の「貪欲(どんよく)」

青鬼
怒りやすい/「ムカつく、腹立つ、イラッとする」
五蓋の「瞋恚(しんに)」

緑鬼
ダラダラ怠け者/「だるい、やる気しない」
五蓋の「惛沈睡眠(こんちんすいみん)」

黒鬼
疑い深い/「本当は違う?騙されてる?」
五蓋の「疑(ぎ)」

黄鬼
過去に囚われ進めない/「あんなことさえなければ」
五蓋の「掉挙悪作(じょうこおさ)」

スポンサーリンク

3.節分の鬼になぜ「豆まき」する由来は?

なんで鬼に「豆」をまくの?

節分に豆まきをするようになったのは、室町時代ごろから始まったと言われています。
そこで疑問なのが、なぜ「豆」なのか?鬼退治に豆が使われるようになったのか?説はいろいろありますが。

1:昔から、米や豆には邪気をはらう力があると言われ、特に豆は大きいのでより悪霊をはらうのに最適とされた。

2:豆には、縁起の良い語呂合わせがある!【魔(鬼)の目→魔目(まめ)】【魔を滅する→魔滅(まめ)】

などなど

古くからの風習の為、豆まきの由来にも色々ありますが、古く昔、疫病や災害などの恐ろしい事は、目には見えない鬼の仕業だと考えられていたようで、
鬼退治に豆が活躍し、また語呂合わせや縁起の面でも良いと言うことで、豆をまくのが現代でも残っているということです。
ちなみに、鬼退治をした後に豆を食べるのも、豆が持つ「福を呼び込む力」にあやかるためと言われています。

豆まきで使用する豆は

豆まきで使用する豆は、必ず炒った豆を使いましょう!
豆を炒ることは、魔目を射るという語呂合わせにも通じますし、また豆まきをした後、拾い忘れた豆から芽が出ると縁起が良くないとされていて豆を炒っておくことでそれを防ぐことが出来ます!

まとめ

「豆まき」とは新しい年を迎えるにあたっての無病息災を願うお正月の行事でありました。豆を歳の数だけ食べるのもそんな中からきたのかもしれませんね。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする